2011年06月06日

 みなさん、こんにちは。



 今回は”今”という時間の大切さについて、、

 

 別れはある日、突然やってきます。

 
 さっきまで元気だったのに・・


 




 今日は初七日です。


 




 愛犬モモ(ゴールデン)の・・

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 モモが亡くなる直前までは、いつもと変わらぬ時間でした。

 お店の2階でみんなでくつろいでいたんです。

 僕はちょっと出てて、8時半頃家に戻ってきたら、メイとモモ、そしてナダルやウメ、シュガーもいつものように玄関からひょこっと顔を出して、

 「おかえりー」っていうような顔で迎えてくれました。

 僕も

 「ただいまぁ〜」

 っていつものように皆の頭をなでて、家の中に。。。

 うちの奥さんが冷蔵庫からパイナップルを出して、食べようとしていた時に皆が物欲しそうな顔をしてお座りをしているのが、僕が見た最後の生きているモモの姿でした。

 僕はちょっと疲れ気味だったので、早めに寝ようと思って歯を磨いていたんです。

 そしたら、向こうで奥さんの叫び声が聞こえました。

 「モモが倒れた!!」

 僕は歯を磨いていて、いまいちよく分からなかったのですが、次の一声で耳を疑いました。

 「モモが死んだ!! 心臓が止まった!!」

 すぐ居間に行くと、モモが横たわっていて、一瞬にして歯茎や舌の色が白く、紫色に・・

 心臓マッサージをしながらすぐに西原先生のところまで車を飛ばしました。

 先生と奥さんが外で待っていてくれて、できる限りの処置をしてくれましたが、時すでに遅しでした。 

 死因は心臓麻痺でした。

 僕ら夫婦は、あまりに突然の出来事で訳がわからなく、ただただ泣くしかできませんでした。

 これは僕が家に帰って5分後の出来事です。

 普段はもう少し遅く帰る僕をモモが呼んだのかな?って・・

 
 でもですね、体調が悪いとか、病院にかかってるとか全くない子だったんですよ、、

 全く・・


 モモはとてもいい子で、おくゆかしく、控えめな子でした。

 お客様にも愛され、可愛がってもらっていました。

 4月に10才になったばかりのモモ。

 サーフィンに行くために朝早く起きたら、モモだけが一緒に起きてきて、自分もついて行く!というような態度で僕を見ていました。 連れて行くと大喜び。

 もうすぐ海が気持ちいい季節、今年は沢山連れて行こうと思っていたのに、、

 なんで死んじゃったの? 

 ねぇ、モモ、、 なんで死んじゃったんだよ!!

 もう、一緒にどこへも行けないじゃんかあぁ!!

 

 大好きな海にも!
 
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 山にも!!

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うえらんからさんにだって!!

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 可愛がってもらったんやぞ!!

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 2月5日 ウエランカラ 1165.jpg

 どこにも行けんやんかぁ!! 
 もう、モモとは行けません。

 お散歩もお出かけもできません。

 頭を撫でてやることも、抱きしめることもできません。

 一緒に寝ることも、シャンプーをしてやることもできません。


 どうしよう、、 モモがこんなに早くいなくなる事なんて考えてなかった・・

 寂しさが尋常じゃないです。。 

 モモの死を受け入れるのに少し時間がかかりそうです。


 何度も言いますがモモは本当にいい子でした。 可愛くて、優しくて、、

 モモ 005.jpg

 びっくりするぐらい優しい顔で寝てるでしょ。 

 死んじゃってるんですよ、、

 まだ信じられないです。

 火葬には、元スタッフの増本さん(旧姓 綾部さん)、山崎さん、そして、うえらんからのスタッフさんの佐山さんも花束を作って、持って来てくださいました。 ありがとうございます。

 モモ、お前は幸せだな。 みんなに愛されて。

 10歳と1ヶ月。 

 虹の橋を渡るにはまだ早いよ・・

 モモがうちに来たのはモモが5歳の時、5年前です。

 うちでの生活はたったの5年でした。

 でも5年間でモモから受け取ったものは計り知れません。

 前回のブログでもご紹介していますが、

 モモがくれたものは、

 たくさんの、

 優しい、思い出。

 たくさんの

 愛。


 心の底からありがとう。

 

 メイも寂しがってるよ。 いつも一緒にじゃれあってたモモがいないから・・

 モモがいなくなったのをわかってるみたい・・ メイの様子がいつもと違うから。。
 
 仲が良かったもんね

 モモの分までかわいがるからね、見守っててください。

 

 そうそう、モモはさ、他のワンちゃんの命を何頭か救ったよね。

 そのうちの1頭、シェルティのレオくんが昨日来てくれたよ。

 お客様わんこ 765.jpg

 レオ君ママさん、パパさんも残念がってたよ。 涙まで見せてくれて。

 モモの輸血のあとからレオ君調子がいいんだって! 

 レオ君の中にもモモが生きてると思うと、また涙が出てきちゃうよ。

 モモがうちの家族だったことを誇りに思うよ。

 本当にありがとう。

 ありがとう、モモ。

 大好きだよ。


 
 モモの事をかわいがってくれた沢山の方々、本当にありがとうございました。

 お花も沢山頂戴してモモも幸せだと思います。 ありがとうございました。

 そして、モモが最期の時、夜間にもかかわらず病院を開けて手を尽くしてくださった西原先生、奥様、本当にありがとうございました。 モモが来てから、モモの事をずっと支援してくださり、心から感謝申し上げます。


  
 愛犬を飼っている飼い主様、今一度、そばにいる愛犬を見てください。

 抱きしめてあげてください。

 今、そこにいるのは当たり前ではないという事を覚えていてください。

 ひとも、ペットも同じです。 

 今、この瞬間瞬間を大事にしてください。

 かけがえのない時間ですから。


 
posted by メイプル店長 at 20:22 | Comment(14) | 日記

2011年06月04日

 みなさん、こんにちは!

 6月に入りましたね。 月日が経つのは早いものです

 今日は、ひとつの冊子をご紹介します。

 福岡市動物管理センターが出している冊子です。

 全文をブログに掲載させていただきます。

 
 「犬を飼うってステキです、、、か?」 福岡市動物管理センター
 
 数々の名犬物語、テレビドラマや映画、かっこいいCM、ファッション雑誌のグラビア、おまけに新聞記事、、

 なんだかステキみたいでしょ。

 (子供が)
 だから、どこかで子犬と出会ったりすると、
 「かわいいなぁ」 
 「かいたいなぁ」
 「かおうかなぁ」
 「かえそうだなぁ」
 と、思いはじめ、

 「もらい手がなかったら動物管理センターにつれていっちゃうって、、 ママが・・・」

 なんてきいてしまうと思わず・・

 「助けてあげなきゃ! 助けてあげよう! 僕が守ってあげるからね!!」

 と。 愛と勇気がジワーとわいてくるのを感じて自分で感動してしまったりするんです。

 無理もありません。動物の赤ちゃんはみんな、ひとの心をやさしくさせる魔法の力をもっているのです。 

 だから、

 「ちょっとォ〜、アタシの口紅いたずらしたでしょう!!」
 なんて、お姉さんが、、  
 
 (子犬を見ると)
 「あらん、かわいい

 「うっせーなー!!」
 なんて、お兄さんが、、

 (子犬を見ると)
 「おー!かわいいじゃん!」

 「メシ!! フロ!!」
 のお父さんも、、

 (子犬を見ると)
 「ほおぉ、かわいいねぇ!」

 「オラオラ!! 邪魔だ!!」
 なんて、怖いおじさんも、

 (子犬を見ると)
 「おー、よちよち」

 みんな魔法のとりこになってしまうのです。


 唯一、冷静なのはお母さん。
 「犬なんてとんでもない! うちの子だけでせいいっぱいだわ!」

 お母さんは、育てることと、愛することが、どれだけたくさんの努力と忍耐を必要とするかよくわかっていますからね。
 
 (子供の)
 熱がさがらないわ・・ 
 どうして食べてくれないの?
 「ようちえん行くのいや!!」 などなど、、


 でも、お母さんの反対にかんぜんと立ち上がるのは子供です。

 「まいあさ、はやおきしてそうじします!」
 「学校からかえったら、すぐさんぽにつれていきます」
 「宿題もちゃんとやります」

 「ぼくがぜんぶめんどうみます!!」

 どんなことだって約束します。

 「お年玉は一生いりません!」
 「マンガは買いません」
 「毎日きちんと歯をみがきます」
 「にんじんもピーマンも食べます」
 「ファミコンは1日30分までにします」
 「机の上はかたづけます」

 犬を飼いたい!

 いとしいおチビちゃんのためならどんなことだってできると思います。
 べつにウソをついているんじゃありません。

 本気です!

 
 ただ、長続きしないだけでね^^;

 「その時は本気」という意味では、大人だって似たようなものですが・・・

 男「きっと幸せにするよ
 女「結婚したらあなたを幸せにするわ


 さて、人々の心に愛と勇気を呼びさましたその天使(子犬ちゃん)のようなおチビちゃんは・・・

 新聞を破る、、 花壇はぐちゃぐちゃにする、、 スリッパの上にウンチはする、、 カーテンは破り散らかす、、 オシッコを大事な物にかける、、、

 まるで、アクマ・・・・・

 勝手な時間に眠って、、 勝手な時間に泣き、、
 人の都合も考えずに、あそぼあそぼあそぼ

 3日目、、、
 4日目、、、
 5日目、、、

 ついにやせ我慢の限界をこえます。

 もうヤダ!! 犬なんていらない!!


 −でも、どうしたらいいのでしょう?−

 1.次の飼い主をさがす。   ???
 2.動物管理センターに連れて行く。  ????
 3.こっそり捨てる。     ?????

 たいていの人は、この時はじめて気付きます。


 飼いはじめたらやめることができない

 このことは何度でも繰り返し言わなくてはなりません。

 イヤになっても、あきても途中でやめることはできないんですよ。

 飼うのをやめるというのは、殺すことと同じです。



 「大変なことをはじめちゃったんだ!」

 でも・・


 やっかいなチビちゃんが、もうすっかり「うちのこ」になっていることに気付くのも、このころ。

 このへんがお母さんの出番です。 

 「やれやれ、やっぱり。 ちゃんとやるっていったじゃない!」

 でも、あまりしからないでください。
 犬を見るたびに、良心がチクチク痛むようになってしまうと、子供は犬がきらいになっていしまいます。
 犬を飼うことは、もともと子供にできることではありません。

 金魚や、カブトムシや、小鳥を飼うのとは違うんです。

 かわいがって、

 しかって、

 健康に気をつけて、

 いつも元気なよい子でいるように、子供を育てるのと同じです。

 つまり、犬は、

 我が家の末っ子♪みたいなもの。

 家族みんなで育てるのです。


 そこで、、、  家族みんなの猛勉強が始まりました。
 
 「しつけ」は人間と犬がいっしょにうまくやっていくための工夫です。

 でも、これがなかなか・・・・

 お手!⇒ わりとうまく行く。
 おすわり!⇒まぁまぁうまくいく。

 待て!⇒待ってない・・
 持ってこい!⇒持ってこない・・
 
 ついて歩く⇒勝手に行く(汗

 「もしかしたら、頭悪いんじゃないのかなぁ・・・」

 と、わいてくる不安を・・・

 「ま、いいか!かわいいんだもん♪♪」

 ところが!子犬は「あっ!」という間に大きくなります。

 世界で一番かわいい(はずだった)おチビちゃんは・・・

 大きくなって・・


 ・・・・・


 「なんだ、ただの雑種じゃん」

 ここでハタと、目が覚めてみると、、


 「思っていたほどかわいくない・・」
 「あてにしていたほどかしこくない・・」
 「想像していたより手がかかる・・」

 つまり・・・・


 期待はずれ(-_-;)


 でもねぇ、、、
 世の中の犬は、だいたい「期待はずれ」なんですよ。
 たいていの犬は名犬になれません。

 おぼれている飼い主を助けたり・・
 燃えている家から子供を助けたり・・
 泥棒をつかまえたり・・
 大金を拾ってきたり・・・


 −たぶん、しません。

 もちろん、世の中にはものすごく賢い犬たちがいます。
 
 盲導犬、警察犬、麻薬探知犬、災害救助犬、介護犬etc

でも、彼らがくりかえし練習を続けていることは、意外に知られていません。
 せっかく覚えても、しょっちゅう復習していないと忘れちゃったりズル休みしたりするんです、犬も。

 賢い犬でいることは、犬にとっても飼い主にとっても結構大変なんです。

 ほっといても名犬になる犬なんていません。
 
 犬のしつけのコツはただひとつ。

 できるまであきらめないこと!!

 失敗しても、覚えが悪くても、
 犬がおバカさんに見えても・・・

 あきらめてはいけません!

 飼い主があきらめたり、投げ出したりしなければ、

 たいていの犬がかなりのレベルまでいけるはずなんです。

 でもね、そこまで辛抱できない飼い主が多いんです。

 「だって忙しいんだもーん」
 「いくら教えてもダメなんですよ」
 「だってアイツ頭悪いんだもん!」
 「犬にばっかりそんなに手をかけていられないわ!」

 人間にはいくらでもいいわけができますから。 「だってー、、」

 「はずれ」は人間のほうかもしれません。

 
 はっきりいって、

 犬を飼うことは

 誰にでもおすすめできる

 わけではありません。


 
 −なぜなら・・・

 病気の治療や予防にはずいぶんお金がかかりますし、
 (愛情だけでは病気は治りません)

 (ペット不可の)マンションや社宅に引っ越してしまうような人じゃ困ります。

 犬のしつけは本にかいてあるほど簡単じゃありませんし、、

 たいしてかっこいいわけでもありません。

 近所への気がねで、気の休まるヒマもなく、

 雨の日も風の日も散歩に行かなくてはなりません。

 
 それが10年以上!も続きます!

 しかも、飼い主は犬より先に死んではいけません。
 だって、飼い主がいなくなってしまったら、犬はその日から路頭に迷ってしまいます。
 「やっかいもの!」 
 「誰が世話するの?」
 「うちは引き取れないわよ!」
 「子犬ならともかく・・」
 「犬はきらいよ」


 必ず犬の最期をみとどけなくてはなりません。

 これだけの努力と辛抱を重ねても、誰もほめてくれるわけじゃないんですよ。


 10年以上にも及ぶ犬との長い暮らしの中で、あなたが得られるものは、、

 犬の純粋で、まっすぐな、あなたへの愛。

 そして、、

 たくさんの、

 やさしい、

 思い出・・・


 たぶん、それだけです。

 たったそれだけのことを、自分にとってかけがえのないものだと思える人だけが、

 犬を飼ってください。

 
 犬を飼うってステキです! 

 あなたがステキな人なら、ね。



 


 以上が「犬を飼うってステキです  −か?」 の全文です。

 いかがでしたか?

 実際の冊子は絵本的になっているので、もっと解りやすいと思います。
 
 もし、これから犬を飼おう!という方がいらっしゃいましたら、参考にしてくださいね


 今回は以上です。

 長文を読んでいただき、感謝しています。

 明日は日曜日!

 素敵な休日をお過ごしくださいませ。
posted by メイプル店長 at 20:45 | Comment(3) | 日記